2014年7月7日 星期一

「 お茶PRESSO」

変わった飲み物が作れる「一芸飲料家電」大集合! お茶プレッソだけじゃない

2014年07月07日
日経TRENDY
この記事は「日経トレンディ」2014年6月号(2014年5月2日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

 一風変わった飲料が作れる調理グッズがこのところ目白押しだ。
 シャープの「ヘルシオ お茶PRESSO」は、抹茶の製法をなぞってお茶を作る専用メーカー。わざわざ茶葉を臼でひき、できた粉末を、水タンクで沸かした湯と混ぜてお茶にする。茶葉をひき始めてからお茶1杯が出来上がるまで、約5分かかった。全自動ではなく、茶葉を入れたり、粉を入れたり、要所要所で“手動”を残しているのがミソ。専用の計量さじで粉をこぼさずにポットに入れるのは、入れ口が狭くて思いのほか、難しい。いれたお茶は、普通に茶葉と急須でいれたお茶よりも、確かに抹茶に近い味わいだった。茶葉を粉末にするための臼や、粉末と湯を混ぜるための回転羽根など、この製品のために開発した部品が多く、同社の力の入れようがわかる。
 水タンクを使わず、牛乳や冷水を直接ポットに入れて茶の粉末と混ぜると、お茶ラテや冷茶も作れた。緑茶だけでなく紅茶や中国茶も使えるが、茶葉が異なると臼を洗う必要があり、手間がかかる。
ヘルシオ お茶PRESSO
●シャープ ●実勢価格2万3800円

「ひいて」「沸かして」「たてる」――抹茶と同じ流れでお茶を作る

4月25日に発売された「ヘルシオお茶PRESSO」は、家庭で手軽な抹茶作りを目指した専用メーカー。セラミック製臼で茶葉をひき、できた粉末と湯を混ぜて、抹茶をたてるようにしてお茶を作る。茶葉や粉末の投入は手動だが、実際に抹茶をたてるプロセスを追うようで面白い。水タンクからの供給でなく、手でポットに牛乳や冷水を入れれば、ラテや冷茶も作れる。
●サイズ・重さ/幅220×高さ277×奥行き207mm・約2.6kg●消費電力/930W
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湯と粉を混ぜる回転羽根
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セラミック製小型臼で茶葉を粉状にひく
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【1】
付属の計量さじで量って茶葉を臼に入れる
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【2】
毎分100回の低速回転でひき、粉末にして受け皿へ
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【3】
水を沸かしたポットに手で粉末を投入。中の回転羽根が回って混ぜる
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【4】
レバーを下げて注ぐ
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【5】
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変わった飲み物が作れる「一芸飲料家電」大集合! お茶プレッソだけじゃない(2/4)

2014年07月07日

泡が凍ったような不思議な新食感

 「スムージーの次を狙って商品化した」とタカラトミーアーツが説明する「ツメタオイチーノ」(5月22日発売予定)は、これまでにない新しいコンセプトの商品だ。
 食塩水を入れた容器下部を凍らせ、その空洞にレシピに従って混ぜた牛乳やコーヒーを投入し、大型の羽根で泡立てると、シャーベットともソフトクリームともつかない、泡を凍らせたような不思議な喉越しの飲料が出来上がる。最も近いのはスターバックスで売っている「フラペチーノ」という印象を受けた。完成した後もすぐに飲まないと、溶けてシェーク状になってしまう。1回作ると凍らせた食塩水が溶け始めるので、そのまま2回目を作るとふんわり感が落ちる。容器ごと凍らせる必要があるため、1日に何杯も飲めない点にはやや不満を感じた。
ツメタオイチーノ
●タカラトミーアーツ ●実勢価格4980円

泡が凍ったような不思議な新食感、独特のふんわり感は最初の1杯だけ

容器の下半分に食塩水を入れて容器ごと凍らせた後に、その中にレシピに従ってコーヒーを加えた牛乳などを入れて泡立てる。泡立てながら凍らせるため、独特の喉越しの飲料ができる。そのまま2杯目を作ると、冷やす力が落ちて独特のふんわり感が出ない。作るたびに容器を冷凍させるため、実は1日に何杯も作れない。
●サイズ・重さ/幅110×高さ210×奥行き110mm・490g●電源/単3乾電池4本
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投入口を引き出し、牛乳などを注ぐ
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攪拌する羽根
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完成した新食感飲料。コーヒーを加えるのが手軽だが好みでいろいろな味が作れる
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毎朝、味噌汁を自動抽出

 マルコメが今年1月に売り出した「椀ショット 極」は、味噌汁の専用機。液味噌をセットしたアタッチメントの先がポンプのように動いて、乾燥具材を入れたわんに液味噌を少しずつ投入。合わせて湯も加わり、1分で1杯の味噌汁を作る。わんを置く部分以外、洗う必要があるのは液味噌が通るアタッチメントだけなので、メンテナンスは簡単。別売りアタッチメントを買ってあらかじめ液味噌をセットしておけば、アタッチメントを取り換えるだけで、異なる味の味噌汁を作れる。当初は自社通販サイトのみの扱いだったが引き合いが強く、4月からは家電量販店の店頭などでも売られている。
椀ショット 極
●マルコメ ●実勢価格1万2000円

毎朝、味噌汁を自動抽出、ボタン一つで操作できる

マルコメが売り出した消費者向け味噌汁自動抽出マシン。同社製の味噌にアタッチメントを付けてセット。わんに乾燥具材などを入れて所定の位置に置き、ボタンを押すと、約1分で味噌汁1杯が出来上がる。味は思いのほかおいしい。ボタン1つで濃さや量を変えられ、湯だけを出すことも可能だ。
●サイズ・重さ/幅130×高さ270×奥行き330mm・2.8kg●消費電力/850W
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【1】
乾燥具材をわんにセット
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【2】
アタッチメントの一部がポンプのように上下し、液味噌容器から味噌を出す
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異なる液味噌を別売りアタッチメントにセットすれば、好みの味を簡単に選べる
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野菜や果物を手軽にブレンド、1~2分で生ジュース完成

 「ビタントニオ マイボトルブレンダー VBL-30」は、野菜や果物のジュースなどが作れるブレンダーだが、携帯性や使い勝手に特徴がある。
 野菜や果物を透明な筐体に入れ、回転羽根付きキャップで蓋をして逆さまに本体にセット。あとは手で透明な筐体の上を押せば、回転羽根が回ってブレンドし、1~2分でジュースになる。透明な筐体に専用キャップを付ければ、そのままボトルとして飲んだり、持ち歩いたりできる。
ビタントニオ マイボトルブレンダー VBL-30
●mhエンタープライズ ●実勢価格3380円

野菜や果物を手軽にブレンド、1~2分で生ジュースが完成

野菜や果物でジュースを作るブレンダー。パセリなどの葉ものはそのまま、野菜や果物は1~2cm角に切って透明な筐体に入れ、本体にセットすればいい。最大のメリットは、保存キャップか飲み口キャップを付け、透明な筐体をそのまま容器にできたり、持ち歩けたりすることだ。
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●サイズ・重さ/幅140×高さ330×奥行き140mm・約950g(ブレードとボトル込み)●消費電力/235W
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【1】
葉ものは底に、堅い野菜は刃に近いほうに入れる
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【2】
手で押さえれば1~2分で完成
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【3】
保存キャップを付けて冷蔵庫へ
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飲み口キャップを付ければ外で飲める
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(文/降旗淳平=日経ビッグデータ)

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